どっかの馬鹿の妄想と生活と創作についての雑記。
∴ 全裸系馬鹿。 僕の部屋だった。
「裸とはつまり、人間の自然体だと思うわけだよ」 「おう、それで?」 「服を着るという動作は、既にその自然に反した行いなわけだ。息をすることが当たり前なのに、息をしないように必死になっている子供のように」 「だから?」 「だから、歌を唄います。聞いて下さい、公権力と私」 裸の女をグーで殴る。窓ガラスが割れるのは嫌だし、こいつの両親が高級そうなお菓子を片手に地面に額を擦りつけて泣くのも見ていて辛いから、最近は通報だってしてないし、鍵もかけてない。適当にあしらってる。 でも、僕と間違って知らない人にコートの中身をさらけ出すのは、さすがに僕も許せない。しかも女性だった。 これは嫉妬とかではなくて、社会の秩序の話しだ。 あの子にはよく言って聞かせたけど、じゃあ僕がコイツを助けなかったらどうなっていたんだ。 「せ、説明したよ? あなたじゃなくてその五メートル後ろに呆然とした顔で私を見つめている少年に、コートの中身の裸体を晒そうとしていたのであって、目標はお前みたいな私より可愛くて性格良さそうなメスじゃない! って。でも、さすがにそこまでいうと傷つくかもしれないから、後半はあなたも十分に私の性の対象になりうるけどというフォローだって」 正座で、座らせる。 ストレッチして距離を取り、走って飛び蹴りを食らわせた。 「おい」 「…………はい、すみません。ちょっと、調子乗ってました。あのお電話いいですか? 自分で両親呼びます」 「早くしろ」 「へへっ、いつもすみません」 何だか酷く悲しくなった。 PR ∴ 拍手をみた。 みんないろいろ、コメントありがとうね。ちゃんと見てるから。
「林檎の味は嘘」は私の書いてるお話しで唯一未完成なのです。ちょろちょろ「続きが見たい」というメッセージを頂くので、そのうち何とかします。 一番人気の高かった記事を見てみたら http://utu.edoblog.net/Date/20110224/ が出てきた。見た。ほんと酷いねこれ。 なんだっけな、この当時、変態が家に無理やりやってくるみたいなのが面白くて、よく書いてた気がする。 今? 今も好きですよ。全裸系バカとわりと法的手段を取る少年。 どーしよ。
友達も仕事をやめていて、これからどうしようって嘆いていたんですけど、そんなことで嘆くなんて純粋な人だなあと思ってしまうあたり、私は心がアレ。 ご飯を炊いていて、残り三十分という表示に、何をしようと考える。その瞬間、ゲームをしようとか娯楽に向かう人間は私側の人で、掃除とか身の回りのやってないことをやろうと思える人は、ちゃんと社会参加できている立派な人間なのだと思います。 何が言いたいかっていうと、私は社会参加できてないダメ人間です……。 生きていて、あまりお金を必要と思ったことがありません。物欲がないわけじゃないんですけど、じゃあそれが死ぬほど欲しいか、我慢できないほど欲しいかと問われればノーで、金銭を得ることがイコールで労働の苦痛に見合うかと考えるとノーで、働かざるもの食うべからずを逆行する生き方過ぎて、今までよく生きてこれたなと自分を驚きます。 冗談抜きで、あまり死ぬことも怖くないです。死に至る過程の苦痛はやっぱり嫌ですけど、いつ死んでも後悔はないです。死の先に世界があってもなくても、意味は無いですしおすし。 くだらなくて、無能で、取り柄といえばこうやってみなさんの前で踊り狂うピエロとして笑わせられることくらいなものですけど、そんな自分も相応に愛しているので、きっと私は変わらないし、変われないと思う。自己完結。 ∴ PC内のお掃除。 |
∴ フリーエリア
幸せになりたいと思うけど、幸せを手に入れた瞬間、幸せを失うことを意識しなければならない。いつか消えてしまうことに怯えなければならない。だったらずっと不幸のままでいい。
あとネットで小説とか書いてます。ヤンデレとか好きです。
∴ プロフィール
HN:
鬱
年齢:
125
HP:
性別:
非公開
誕生日:
1900/06/07
職業:
ニート→ライター(笑)→ニート
趣味:
読書、アニメ、映画鑑賞、引きこもること
自己紹介:
幸福論でいけば確実に不幸な人間です。それに加えて変人です。自分ではそうは思わないのですが、みんなが口を揃えて変人というので多分そうです。人間関係苦手です。そんな名古屋人。
∴ ブログ内検索