どっかの馬鹿の妄想と生活と創作についての雑記。
∴ あるばいと。 ネットで電話マナーを調べた私に隙はない!
そんな気持ちで電話をかける。 「担当者が現在いないので後ほどおかけします。お名前と電話番号をよろしいでしょうか」 なんだと……! この現在かけてるケイタイの番号を教えろと? 「あ、え、とちょっと待ってもらってもいいですか?」 「……はあ」 少し待って、ケイタイ番号を調べて電話番号を告げる。 一時間後、電話が。 「今度こそっ」 「折り返し電話(中略)~~さまの住所でよろしかったでしょうか?」 「あ、はい」 こいつ、どんどん話を進めていって答える余地がないぞ。 「業種はどのようなものをお考えですか?」 「え? あのインターネットの求人広告のサイトからアルバイト募集ということでお電話させていただいたのですが……」 「ええっとですね、その際に業種が分けられていたと思うのですが覚えてらっしゃいませんか?」 「……はい、すみません」 そんなの書いてなかったと思うんだけども。 「レジ、品出し、営業(中略)などがあります」 「えっと……あの特にこだわりはないです! 働かせてもらえれば何でもっ……」 「はあ、特に規定はないと。少々お待ち下さい」 「は、はい!」 (電話の向こうで電気屋のCMが延々流れる) このままケイタイを投げ出したいっ。 「お待たせしました。それでは面接をさせていただきますので、○日の○曜日、○時からよろしくお願いします。場所はわかりますか?」 「えっと、あの駅前の……」 「はい、そこから(云々)の場所を通って下さい」 「は、はい(何いってるかさっぱりわからない^q^)」 「それではよろしくお願いします」 「はい、失礼します」 「……」 「……」 電話ってどっちから切ればいいんでろうと悩み、先方が掛けてきたからこっちから切っていいのかなとか思って切った。 でもお願いする立場がこちら側だからそれってまずいよね? あわわわわ……。 一応面接してくれるらしいけど、恐ろしすぎてガクブル状態。 もうどーにでもなーれー……。 PR ∴ アルバイト。 女子だの女の子だのという言葉を聞くといつも思い出すことがある。
昔、お腹を空かせた私がマクドナルドに寄った時のこと。 近くの席では数人の女子高生が迷惑を考えず大声で爆笑していた。ブリキの人形のように、あるいはチンパンジーのように両手をパンパンと叩く。ソファの上だというのにあぐら。 私はみっともないなあと思い、同時にこれじゃ少子化進むわと落胆した。 注文したポテトを食い終わると彼女たちはどこかに行った。 レジの見える席でぼうっとポテトをかじっていると、明らかに男なのに女性的な出で立ちの人間が来店した。つまりオカマだった。 彼女は上品な立ち方、上品な答え方で静かに注文をする。先に運ばれてきたポテトを小指を立てながら食べた。 最後まで女性的なその仕草を見せつけられた私はカルチャーショックのようなものを感じた。 今はオカマの方が女性らしいのか、みたいな。 店を出て帰ろうと少し歩く。前方には男子高校生。みんなズボンをギリギリまで下げて、バックを背中に背負い、眉毛は細い。 「俺たちワルだぜ」みたいな風貌。周りの男子高校生も同じような顔。 私はまた落胆した。 オナベのほうが男性らしいんじゃないか、とか思って。 ∴ ふと思ったこと。 給料の高い職業に就こうとするとそれなりの知能を求められる。
うん、それは分かる。 でも何でそのために将来なんの役にも立たないモノを覚えなきゃいけないんだろう。 知能を図るならそれこそIQテストをやればいい。単純にその人の知能が分かる。 でもそれをしない理由ってようは個人がランク付けされちゃうからなんだよね。どんなに努力できても暗記ができても知能指数が低いなら一生そのレベルから這い上がることができない。 弱者の救済システムが今の社会。もとより知能指数の高い奴は勉強すれば高給取りになれる。 でも将来使わないことを漠然と覚えさせられる違和感ってのは拭えない。 数学の公式を眺めて、漢文の文法を覚えて、原子記号を暗記していつも思う。 「将来絶対つかわん」って。 科学者になるって決めてるなら原子記号を覚えるのも分かる。数学の公式を覚えるのも。 中国の文章を研究したいってのなら漢文の文法を覚えるのも分かる。 でも大半はそうはならないし、一生使わず確実に忘れていくものを覚えさせられる。 それって知能と時間の無駄遣いだと思う。 だったら最初から学者コースだの科学者コースだのサラリーマンコースだのって分ければいいんだ。 一般教養をやったあとに自分の長所を伸ばすためにコースを選択するってありだと思うんだけど。 いやまあ、私が勉強できないだけのヒガミなんですけど。 でも確実にこれなら何かの分野に強い人間を恒久的に生めると思うんだけど。 私の友達には頭のいい人がいる。数学オリンピックとか出て活躍したらみたいな人がいる。 でもその人の選択する職業は、高い給料が貰える安定した仕事。 科学者になれば、あるいは数学者になれば凄いところにいけるのに、それは安定していないからという理由でそれを拒む。 それって何か間違ってないか? その人がというわけではなくて、社会の根本的なシステムが。 何だか少し悲しくなった。 |
∴ フリーエリア
幸せになりたいと思うけど、幸せを手に入れた瞬間、幸せを失うことを意識しなければならない。いつか消えてしまうことに怯えなければならない。だったらずっと不幸のままでいい。
あとネットで小説とか書いてます。ヤンデレとか好きです。
∴ プロフィール
HN:
鬱
年齢:
125
HP:
性別:
非公開
誕生日:
1900/06/07
職業:
ニート→ライター(笑)→ニート
趣味:
読書、アニメ、映画鑑賞、引きこもること
自己紹介:
幸福論でいけば確実に不幸な人間です。それに加えて変人です。自分ではそうは思わないのですが、みんなが口を揃えて変人というので多分そうです。人間関係苦手です。そんな名古屋人。
∴ ブログ内検索