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どっかの馬鹿の妄想と生活と創作についての雑記。
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今年の夏はいろいろ面白い映画がやっていますね。みたい映画をメモっておきます。

・特攻野郎Aチーム
頭の中身を空っぽにして見れる洋画。とにかく撃って爆発して、飛び降りる感じ。
最近こういういかにもアメリカンな映画がなかったので楽しみ。

・借りぐらしのアリエッティ
言わずもがなの宮崎アニメ。元はメアリー・ノートン(魔法のドアノブの作者!)の原作。
ただ気になるのは宮崎駿が全面に出されているけど、監督は米林宏昌さん。
宮崎監督はある一方では感動的に見えるけど、もう一方では悲観的であったりある種の闇的な作品を作る人なのでそれがちゃんと描かれているかどうかが悩みどころ。
何か、宮崎さんの後釜を作るための試験的作品になっていそうで怖い。

・トイ・ストーリー3
前作覚えてない!……けどまあ、見る予定。
トイ・ストーリーは一見子供らしさを見せているようで確実にシナリオが進むごとに大人の醜悪さが描かれている作品で、宮崎駿監督に影響を受けたというのも頷ける。
今回はウッディの成長が描かれるということなので、ウッディがヘビメタに目覚め、薬物に手を出すのかと思うと涙が出ますね(予想です)
きっと今までのオモチャは大事にされているんだと思います。ええ、麻薬の保管場所として(予想です)

・インセプション
夢という誰しもが考える世界を実際に映画化した作品。トレイラーを見る限りだと、ポストマトリックスを狙っている作品のように思えたけど、どうなんだろう。
おそらくマトリックス&ミッションインポッシブルみたいな感じなんだろうと思う。
普遍を感じるけど、どうにかそこを打破してもらいたい。

・涼宮ハルヒの消失
アニオタなので(といっても最近のアニメは全然ついていけないのですけど)凄く期待。
勿論、原作も読んでいるけどキャラ萌え作品に成り下がっていないで上手く作って欲しい。
まあでも、反応を見る感じじゃよさげな気もします。萌えオタは一掃されてそうな感じが。

以上。

最近、ファンタジー映画でポスト:ロード・オブ・ザ・リングを狙っている作品がちょろちょろ出てきてますけど全然盛り上がらないですね。トルーキンがいろいろ凄過ぎるというのがあるんでしょうけど。むしろファンタジーの元祖みたいなところありますしねえ。

東宝系の映画館しか近場にないので、今更感のあるハルヒとかもありますけど、でも楽しみです。
今回はファイトクラブとかトゥルーマンショウとかではなく、基準を映画の告白として見てみようと思います。
一応、分析とか見所(名シーン?)もやろうと思います。

また映画中にビーフジャーキーをミネラルウォーターで流しこむ作業が始まるですよ。

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蝉が一週間しかない命をフルに使って外で泣きわめいています。でも怒らないであげて下さい。彼らはこの日のために十二年も土の中にいたんだから。

十二年前のあなたは何をしていましたか?私は……。

今日は空がとても綺麗ですね。灰色の空はどこへいったのかという位に熱いです。私はわりと暑さに強いので扇風機一台でどうにかなる感じなんですけど、世間様はどうなんでしょう。
夏というといろいろ考え深いです。今の私を構成している部品や記憶の殆どが夏に出会った出来事だったり、夏に発見したことだったりするんです。
そしてお話しを書き始めたのも夏ごろだったんじゃないでしょうか。あまりにも暇過ぎて、妄想が溢れすぎて、居ても立ってもいられずただひたすらにキーを打ちまくっていたように感じます。

冬と夏はやっぱり私の季節ですね。うん。

今?
今は、何か、そんな気分じゃないっ!

えっと小説を一気に全消しとかしたら不味いですかね?いや、完結していないのとかは当然投げ出さずに残すつもりですけど。
ある程度、評価をいただいたのでもういいかなとか思うわけですよ。それにいろいろメンド臭い話しもありますし。

匿名でもいいので単純に一言貰えたら参考になります。嬉しいです。

あーでも紹介とかされて、今から見ようと思った人は見れないわけか。まあでもそれはしょうがない気もするけど。

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<あらすじ>
全てはある一言から始まった。
「娘のまなみは死にました。警察は事故死と判断しました。でも事故死ではありません」
学級崩壊にも似たざわめく教室で、担任の森口悠子(もりぐちゆうこ)は教職をやめることと同時に衝撃的な事実を自分の生徒たちに“告白”する。その告白から生まれる様々な“告白”。更なる“告白”。
あどけなさの残る中学生。その悪意は何から始まったのか。

ここ最近の日本映画のなかでは一番の出来だと思います。
日本映画の特色として、私が思うのは身近さゆえの親和性です。起こるできごとやキャラクターの悩みというのが私たちにとても近いもので、どこか親近感を覚える。それが日本映画なのだと。

この映画、告白もその為に様々な仕掛けが施されています。下らないことで色めき立つ教室。言葉遣いや生理的反応。キャラクターの思考。
その親和性の高さはかなりのレベルでした。映像として、というよりもどちらかというと小説よりの作りなのが少し敷居が高いかもしれません。

映画の内容は一言で表現するなら『悪意の連鎖』です。人はちょっとしたことで“してはいけない”ということを忘れる。大義名分があればどんなことにでも残酷になれる。あるいは純粋さゆえの、愚鈍さゆえの無自覚な悪意。
ちょっとしたすれ違いから発展してしまったような殺人のようなそれ。
端的にいうなら核となる登場人物はすべからく憎悪に満ちていて、独善的で自己中心的です。でもそれを完全に否定することは“ある理由から”視聴者の私たちにはできない。
その上でこれを見て、何が残るのか……というのがこの映画の一番の楽しみどころなのかもしれません。

日本映画を語るならオススメの一作です。
人にもっとも親和性が高い感情は何か? それは憎悪なのだとこの映画は言ってるように感じました。
最後の言葉。あなたはどう受け取り、どう理解しますか?

ゴスちっくな綺麗な女の子が出たりとか、RADIOHEADの挿入歌とか松たか子の平坦でいて美しい音の調べとか私的には好きなものがいっぱい。特に松たか子演じる森口先生の声色はどストライクです。DVD化したらまた見よう。

なんてね。

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もう二十日くらいになるというのに原稿の修正が進まない。
ネットは時間を吸いとる悪魔ですよ。

ううっ。

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幸せになりたいと思うけど、幸せを手に入れた瞬間、幸せを失うことを意識しなければならない。いつか消えてしまうことに怯えなければならない。だったらずっと不幸のままでいい。
あとネットで小説とか書いてます。ヤンデレとか好きです。
プロフィール
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125
性別:
非公開
誕生日:
1900/06/07
職業:
ニート→ライター(笑)→ニート
趣味:
読書、アニメ、映画鑑賞、引きこもること
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幸福論でいけば確実に不幸な人間です。それに加えて変人です。自分ではそうは思わないのですが、みんなが口を揃えて変人というので多分そうです。人間関係苦手です。そんな名古屋人。
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