どっかの馬鹿の妄想と生活と創作についての雑記。
∴ 夜更かし。 夜更かし過ぎて、いつの間にか普通の時間帯に寝るようになった今日この頃。
ここ5日くらい外に出ないといけないなぁとか思ってぼうっとしています。 三時頃になると小学生の集団の帰る声が聞こえてきて、無理矢理に自分の中のセピア色の思い出が再生されて、何だか鬱。 あの頃はまだ夢やら希望があって、何だってできると思っていて、まだまだ大人になるのに時間が掛かると思っていて。 でも気がつけばもう既に大人。 思い出は色あせて、現実は色あせて、希望や夢は枯れ果てた。 きっと特別なんだと思っていた自分は世界にとって小さな存在で、何を喚こうとも切望しようともそれは声すらならない。 世界にとって自分は取るに足らない存在なのだと気付かされたのはいつだろう。 ずっとそれを見ないようにして生きてきて、気がつけばそれを肯定していた。 いつから私は私を裏切ったんだろう。 人はいつ自分を裏切る? 何だか鬱。 PR ∴ 目が死んでる。 ∴ PS3が欲しい。 ∴ 妄想。 「お前のおかげで何とか赤点を免れたよ。ありがとな」
男はふうと息をついて、ネクタイを解き、ベットに倒れ込んだ。 鋭い視線の少女は、床に座りそれを見ている。 「君が勝手に頑張ったに過ぎない。私はただほんの少し手伝いをしただけだ」 「それでも大分助かった。感謝してる」 「感謝も無用だ」 「そんなつめてーこというなよ。不良の俺が今こうしてられるのもお前のおかげなんだからよ」 「私としては不満だよ。もっと点数を取れるものかと思っていた」 「悪かった。……ああ、何かお礼しないとな。何でもいい、なんか俺にして欲しいこととかあるか?」 「お礼なんていらない、といっても君は聞きもしないのだろうね」 「よくわかってるじゃねーか」 そういって男は白い歯を見せて笑った。少女は顎に手を当ててじっと考える。 そしてどこか惚けた顔でいった。 「何でもいいのか?」 「……ああ、何でもいいぜ。腹立つ奴がいるなら俺がぶん殴ってやってもいいぜ」 「いや、あのだな」 「ん?」 「あの……君」 「俺が?」 「君を……」 「ああ、俺を?」 「めちゃくちゃにしたい、んだ」 「え、何だって? おい、なんだよその目は。息荒い……っていうかどっからその手錠が出てきた、オイ聞けよ! …………あっ」 こうして女の子に滅茶苦茶にされた男は少女の腕枕の中でスンスンとすすり泣いたのあった! 完。 |
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幸せになりたいと思うけど、幸せを手に入れた瞬間、幸せを失うことを意識しなければならない。いつか消えてしまうことに怯えなければならない。だったらずっと不幸のままでいい。
あとネットで小説とか書いてます。ヤンデレとか好きです。
∴ プロフィール
HN:
鬱
年齢:
125
HP:
性別:
非公開
誕生日:
1900/06/07
職業:
ニート→ライター(笑)→ニート
趣味:
読書、アニメ、映画鑑賞、引きこもること
自己紹介:
幸福論でいけば確実に不幸な人間です。それに加えて変人です。自分ではそうは思わないのですが、みんなが口を揃えて変人というので多分そうです。人間関係苦手です。そんな名古屋人。
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