どっかの馬鹿の妄想と生活と創作についての雑記。
∴ 口頭文学。追記。 兄は知的障害者でした。ええ、小学生に上がるくらいになって、はい、そこで発覚して。両親はよくできた人で兄を施設に送ったりはしませんでした。
兄は養護学校に通っていて、私は普通に学校に行ってました。兄が恥ずかしいと思ったこともあります。だって単純な計算もできないんですから……それはもう。そうですね、思春期の時が一番、はい。 でも兄は兄で、変わらなくて、私、もうそういう年齢じゃないっていうのに、一緒に遊ぼうなんて言うんですよ? おかしでしょう? あはは。 受験の時とか、本当に心配してくれたり……。受かった時は凄かったですよ。飛び跳ねて、まるで自分のことのように喜んで、ええ、嬉しくなかったと言えば嘘になりますね。いえ、兄はそれが何かは分かってなかったみたいです。知的障害者ですから。 え? ああ、もうその話をしなきゃだめですか? いえね、普通に考えれば兄も男の人ですから、性欲とかあると思うのが普通ですよね。同じ人間ですから。 ええ、そうですそうです。両親が不思議がったんですよね。一度もそういう兆候がないって。夢精すらしていないって。……はい、私が兄を強姦してたのがバレて、それで。 何故って、ムカつくじゃないですか。私が言うのもなんですけど、兄ってちょっとイイじゃないですか……え? 顔とか。体つきもなんかエロティックなんですよ。 私の気持ちなんて知らないで、抱きついてきたり、一緒にお風呂入ろうよとか言ってきたり、誰もいない川釣りに連れていってくれたりしたら、私だってそれはもう本気になりますよ。 いえ、そうじゃなくて、最初はちょっとした遊びだったんですよ。……ええ? そんな最初から殴ったりはしませんよ。流石にそんな酷い人じゃありません、私。粗相をした時だけですよ? そうですね、話しが、はい、逸れました。それで両親が兄に問いただして、兄はずっと黙ってたんですけど、ほら……馬鹿だから、私の顔色を伺うわけですよ、両親の前で。 それで……はは、バレちゃったんですよね。 全部、上手くいってたはずなんですよ。そのはずなんです。何が狂ったんだろう。何が狂ったんですかね? *考えるのが面倒になってきたので終わる。 *キリ番にあったのを書いた。他のは長編として書こうかなとか思います。じゃあこれも書けよって言われたらひいってなる。 *読み返してみたらあんまりキリ番とか関係ない感じになってる。気にしない。 PR ∴ この記事にコメントする
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幸せになりたいと思うけど、幸せを手に入れた瞬間、幸せを失うことを意識しなければならない。いつか消えてしまうことに怯えなければならない。だったらずっと不幸のままでいい。
あとネットで小説とか書いてます。ヤンデレとか好きです。
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鬱
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1900/06/07
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幸福論でいけば確実に不幸な人間です。それに加えて変人です。自分ではそうは思わないのですが、みんなが口を揃えて変人というので多分そうです。人間関係苦手です。そんな名古屋人。
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