どっかの馬鹿の妄想と生活と創作についての雑記。
「おい、そこのデブ。お前だ」
そういって彼女は実の兄を指さした。 兄はその場に正座して先程殴られた頬をさすっていた。 「は、はい?」 「貴様はキモイ。そして臭い。モテない顔だしアニオタで救いようのない存在だ」 「な……っ」 「ああん? なんだ、違うのか? お前は人様に好かれる容姿をしてるのか? 誰かが好いてくれるような顔なのか? 素敵な会話と素敵な時間をプレゼントできるのか? 頭がいいとか話が面白いとかプラスになるようなことがあるのか? 違うなら言い訳してみろブタ。説明してみろブタ。お前はただのオタクでクソと血が詰まった肉袋だろう? 人類にとってプラスになるどころかマイナスな存在だろう? そうじゃないならブヒと語尾につけろっ!」 「サー、自分はブタでありますブヒ……」 「よろしい。貴様は社会にとってクソのような存在だ。ではクソのようなお前はこれから死ぬ以外に何をすべきだと思う?」 彼女は兄の周りをゆっくりと歩いて周り、高圧的に尋ねた。 兄は優しかった妹の変貌ぶりに狼狽しながらも、しどろもどろに答える。 「えっとあの、社会にとっていい存在になるということでしょうか?」 「答えは正解だ…………だがサーをつけろといっただろうが!!」 「うひいっ! サー、イエスサー!」 バチンと背中を叩く。赤い手のひらの跡が残った。 こんな妹が兄を更生させる話を思いついた。 そして自分好みの男に変えていったはいいけど、何だかモテ始めていろいろ大変みたいなラブコメ? 近親相姦は私の栄養源です。 PR ∴ この記事にコメントする
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幸せになりたいと思うけど、幸せを手に入れた瞬間、幸せを失うことを意識しなければならない。いつか消えてしまうことに怯えなければならない。だったらずっと不幸のままでいい。
あとネットで小説とか書いてます。ヤンデレとか好きです。
∴ プロフィール
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鬱
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125
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非公開
誕生日:
1900/06/07
職業:
ニート→ライター(笑)→ニート
趣味:
読書、アニメ、映画鑑賞、引きこもること
自己紹介:
幸福論でいけば確実に不幸な人間です。それに加えて変人です。自分ではそうは思わないのですが、みんなが口を揃えて変人というので多分そうです。人間関係苦手です。そんな名古屋人。
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