どっかの馬鹿の妄想と生活と創作についての雑記。
∴ ハンコック。 映画、ハンコックを見た。ウィルス・スミス制作主演。
不老で不死身で怪力のハンコックという超人の話。 それワンシーン。 コンビニ強盗に巻き込まれたハンコック。人質に銃を突きつけて脅す強盗。 「何だ?」 「金を貰うっ!!」 銃を見せて、震える強盗。 「ふうん、気持ちは分かるよ」 そういってハンコックは振り返り、チョコバーを手にした。 その短い言葉は今まで自由勝手に暴れてきた超人の含蓄が含まれた奇妙な迫力があった。 「何かが欲しくなった時……誰にも止められず、それを奪えれば何でも手に入る。気分いいよな? ――――だが、奪えるか?」 「くっ!?」 その言葉は止めるものがいるということ。誰かに奪わせない何かがいるということ。 目の前の男がそれを許さないということ。 「……このチョコバーと銃で勝負だ」 二人は睨み合い、先に強盗が銃を撃った。防犯用のガラスが割れ、ハンコックの左脇に銃弾が当たる。しかしハンコックは一瞬よろめいただけ。 そして 強盗が撃つのと同時に放たれたチョコバーはそのまま犯人を遥か遠くに吹き飛ばしていた。 リアルに描かれた超人の苦悩って感じで面白かった。 PR ∴ この記事にコメントする
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幸せになりたいと思うけど、幸せを手に入れた瞬間、幸せを失うことを意識しなければならない。いつか消えてしまうことに怯えなければならない。だったらずっと不幸のままでいい。
あとネットで小説とか書いてます。ヤンデレとか好きです。
∴ プロフィール
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鬱
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125
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非公開
誕生日:
1900/06/07
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ニート→ライター(笑)→ニート
趣味:
読書、アニメ、映画鑑賞、引きこもること
自己紹介:
幸福論でいけば確実に不幸な人間です。それに加えて変人です。自分ではそうは思わないのですが、みんなが口を揃えて変人というので多分そうです。人間関係苦手です。そんな名古屋人。
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