どっかの馬鹿の妄想と生活と創作についての雑記。
文芸部の部屋。金髪、セーラー服の上にジャージという不良の彼女は机の上に腰を下ろし、煙草の灰を窓に落とした。
「一応禁煙なんですけど……」 「うるせえ」 鋭い目線。 僕は黙りつつも、大げさにゲホゲホと咳き込んで彼女をチラチラと横目で見る。 そんな僕の陰湿な嫌がらせに彼女は舌打ちをして携帯灰皿で煙草をもみ消した。 「おい、ガリ眼鏡」 「サーッ! ガリ眼鏡であります……って馬鹿! 誰がガリ眼鏡ですか!」 「おい、ガリ眼鏡オタク」 「もうガリ眼鏡でいいです……」 がっくりとうな垂れる僕に彼女はニヒルな笑みを零す。 「好きだ。結婚しよう」 「え?」 「愛してる。実はもう指輪も買ってあるんだ」 そう言って彼女はポケットから四角いケースを取り出し、中から指輪を出した。 ダイヤモンドを目にはめ込んだドクロの指輪。センス悪いなオイ。 「いや、でも、え? なんで、僕が?」 「お前じゃなきゃだめなんだよ……」 続きを読みたい方はワッフルワッフルと……。 うーん、お嬢様キャラと妹と不良っ子の三つ巴。ありがちだけどいいんじゃないかなぁとか思った。 え? ヤンデレはでないのって? みんなヤンデレに決まってるじゃないですか。 PR |
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幸せになりたいと思うけど、幸せを手に入れた瞬間、幸せを失うことを意識しなければならない。いつか消えてしまうことに怯えなければならない。だったらずっと不幸のままでいい。
あとネットで小説とか書いてます。ヤンデレとか好きです。
∴ プロフィール
HN:
鬱
年齢:
125
HP:
性別:
非公開
誕生日:
1900/06/07
職業:
ニート→ライター(笑)→ニート
趣味:
読書、アニメ、映画鑑賞、引きこもること
自己紹介:
幸福論でいけば確実に不幸な人間です。それに加えて変人です。自分ではそうは思わないのですが、みんなが口を揃えて変人というので多分そうです。人間関係苦手です。そんな名古屋人。
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