どっかの馬鹿の妄想と生活と創作についての雑記。
∴ いつもの。 「お前、何やってんだよ……」
「凄惨な状況を見て、最初の言葉がそれか。まあ、こんなものはどうでもいいじゃないか」 「いいわけねえだろ!!」 「まあ、少し落ち着いて昔話しでもしようじゃないか。こんなナリでも昔は、特撮ヒーローに憧れていた時期があったんだ。変身ヒーローにさ。カッコイイじゃないか、ベルトひとつで何でもぶち壊せる超人に生まれ変わることができるなんてさ」 「だから、何だってんだよ……!」 「私も変身したくなった。変身した気分を味わいたくなった。何もかもぶち壊してしまえる超人になってみたかったんだ」 「だから、お前はこんなことしたってのか!? こんな酷いことを、したっていうのかよっ!!」 男の脳裏に浮かぶ、数々の日々。それと過ごした時間はかけがえのないもので、辛い時も苦しい時も一緒だった。ともに暑さに苦しんだこともあった。寒さに震えたこともあった。理不尽なことに憤りを覚え、一緒に怒り狂った日もあった。 彼の手はもう台無しになってしまったそれに触れようとして、動きを止めた。 もうソレは自分の知っているソレではない。ただのボロ雑巾に等しいものに成り下がってしまたのだだ。 「……返せ! 返せよ!! 俺の、俺の、お、れの! ……体操服を!」 「残念だったね。見て分かる通り、装着中だ」 「死ね、ド変態が」 ※妄想が止まらないヨ。あと誤字脱字とか知らないヨ。 PR ∴ この記事にコメントする
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幸せになりたいと思うけど、幸せを手に入れた瞬間、幸せを失うことを意識しなければならない。いつか消えてしまうことに怯えなければならない。だったらずっと不幸のままでいい。
あとネットで小説とか書いてます。ヤンデレとか好きです。
∴ プロフィール
HN:
鬱
年齢:
125
HP:
性別:
非公開
誕生日:
1900/06/07
職業:
ニート→ライター(笑)→ニート
趣味:
読書、アニメ、映画鑑賞、引きこもること
自己紹介:
幸福論でいけば確実に不幸な人間です。それに加えて変人です。自分ではそうは思わないのですが、みんなが口を揃えて変人というので多分そうです。人間関係苦手です。そんな名古屋人。
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