どっかの馬鹿の妄想と生活と創作についての雑記。
∴ 妄想が。 もしもテレパスな人がいたとしてですね、その人のことを好きなちょっとおかしな人がいたと仮定します。その人の好きな感情をテレパスさんは読み取ってしまい、とんでもないことになるわけですよ。
「ねえねえ、テレパス君って四六時中、他人の思考を読んでて辛くないの?」 「普段は耳をふさぐみたいに雑音は遠ざけてるし、なるべく人のいない場所にいるけど、今みたいに人が近くにいると否が応なしに聞こえる」 ぶっきらぼうに少年は答えた。他人の声は下衆で、醜悪で、聞いちゃいられない物、それが彼の他人の評価だった。 「じゃあじゃあ、私が今思ってることもバレバレ?」 「え……あ、君何考えてるの……ってうわ! いやそんなことしないし、そんな人間じゃないし、ええっ!! 君は……わああああ、それは、それは不味い! や、やめて、妄想でもそれは、君が僕を好きだとしてもそんなことまではしない! いや、更に過激にしないでくれ! ああああ!」 「うふっふ」 少年は一時間に渡って心を犯されたのでした。 このネタ、個人的に凄くいい。接触型テレパスのネタとか男女逆とか、凛としているフリして脳内お花畑とかいろいろ幅広く使えそう。 しばらくこのネタで遊ぼう。 あ、カウンターの設定し忘れてました。まあ別にいいですよね。 PR ∴ この記事にコメントする
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幸せになりたいと思うけど、幸せを手に入れた瞬間、幸せを失うことを意識しなければならない。いつか消えてしまうことに怯えなければならない。だったらずっと不幸のままでいい。
あとネットで小説とか書いてます。ヤンデレとか好きです。
∴ プロフィール
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鬱
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125
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非公開
誕生日:
1900/06/07
職業:
ニート→ライター(笑)→ニート
趣味:
読書、アニメ、映画鑑賞、引きこもること
自己紹介:
幸福論でいけば確実に不幸な人間です。それに加えて変人です。自分ではそうは思わないのですが、みんなが口を揃えて変人というので多分そうです。人間関係苦手です。そんな名古屋人。
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