どっかの馬鹿の妄想と生活と創作についての雑記。
∴ 妄想が。 もしもテレパスな人がいたとしてですね、その人のことを好きなちょっとおかしな人がいたと仮定します。その人の好きな感情をテレパスさんは読み取ってしまい、とんでもないことになるわけですよ。
「ねえねえ、テレパス君って四六時中、他人の思考を読んでて辛くないの?」 「普段は耳をふさぐみたいに雑音は遠ざけてるし、なるべく人のいない場所にいるけど、今みたいに人が近くにいると否が応なしに聞こえる」 ぶっきらぼうに少年は答えた。他人の声は下衆で、醜悪で、聞いちゃいられない物、それが彼の他人の評価だった。 「じゃあじゃあ、私が今思ってることもバレバレ?」 「え……あ、君何考えてるの……ってうわ! いやそんなことしないし、そんな人間じゃないし、ええっ!! 君は……わああああ、それは、それは不味い! や、やめて、妄想でもそれは、君が僕を好きだとしてもそんなことまではしない! いや、更に過激にしないでくれ! ああああ!」 「うふっふ」 少年は一時間に渡って心を犯されたのでした。 このネタ、個人的に凄くいい。接触型テレパスのネタとか男女逆とか、凛としているフリして脳内お花畑とかいろいろ幅広く使えそう。 しばらくこのネタで遊ぼう。 あ、カウンターの設定し忘れてました。まあ別にいいですよね。 PR ∴ 一言。 ∴ 書き物について。 ∴ いつもの。 「お前、何やってんだよ……」
「凄惨な状況を見て、最初の言葉がそれか。まあ、こんなものはどうでもいいじゃないか」 「いいわけねえだろ!!」 「まあ、少し落ち着いて昔話しでもしようじゃないか。こんなナリでも昔は、特撮ヒーローに憧れていた時期があったんだ。変身ヒーローにさ。カッコイイじゃないか、ベルトひとつで何でもぶち壊せる超人に生まれ変わることができるなんてさ」 「だから、何だってんだよ……!」 「私も変身したくなった。変身した気分を味わいたくなった。何もかもぶち壊してしまえる超人になってみたかったんだ」 「だから、お前はこんなことしたってのか!? こんな酷いことを、したっていうのかよっ!!」 男の脳裏に浮かぶ、数々の日々。それと過ごした時間はかけがえのないもので、辛い時も苦しい時も一緒だった。ともに暑さに苦しんだこともあった。寒さに震えたこともあった。理不尽なことに憤りを覚え、一緒に怒り狂った日もあった。 彼の手はもう台無しになってしまったそれに触れようとして、動きを止めた。 もうソレは自分の知っているソレではない。ただのボロ雑巾に等しいものに成り下がってしまたのだだ。 「……返せ! 返せよ!! 俺の、俺の、お、れの! ……体操服を!」 「残念だったね。見て分かる通り、装着中だ」 「死ね、ド変態が」 ※妄想が止まらないヨ。あと誤字脱字とか知らないヨ。 |
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幸せになりたいと思うけど、幸せを手に入れた瞬間、幸せを失うことを意識しなければならない。いつか消えてしまうことに怯えなければならない。だったらずっと不幸のままでいい。
あとネットで小説とか書いてます。ヤンデレとか好きです。
∴ プロフィール
HN:
鬱
年齢:
125
HP:
性別:
非公開
誕生日:
1900/06/07
職業:
ニート→ライター(笑)→ニート
趣味:
読書、アニメ、映画鑑賞、引きこもること
自己紹介:
幸福論でいけば確実に不幸な人間です。それに加えて変人です。自分ではそうは思わないのですが、みんなが口を揃えて変人というので多分そうです。人間関係苦手です。そんな名古屋人。
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