どっかの馬鹿の妄想と生活と創作についての雑記。
∴ 今日は。 ∴ 美容院にいった。 人見知りするので正直話しかけられるのは苦手。
「今日は学校がお休みなんですか?」 「いや、そういうのじゃないです」 「……あ、学校とかそういうのじゃない感じですか」 「ええ、まあそんな感じです」 ええ、ニートです。ニートですとも。 髪を切ってくれたあと、大きな鏡で髪の毛の具合を見せてくれるのだけど、私はメガネがないと上手く見えないわけで、どうですかと言われても困るわけです。 切ってしまった後にどうこう言ってもしょうがない気もするけど。 寒空の中、チャリンコの具合がおかしいことに気がついた。 公園のベンチに座って様子を見ていると金髪で目がブルーの小さな女の子が遊んでいた。お人形さんみたいな顔で、わーすげーとか思って視姦してたら遠くに逃げられた。 悔しいので脳内でおもしろ外人の両親がいるという設定にして遊んだ。 家について炊きあがったご飯と桃屋のメンマのやわらぎで空腹を満たした。 何だか酷く疲れた。 ちょっと歩いただけで筋肉痛。
本当はチャリンコでささっと回りたかったんだけども、雨が降っていたせいで歩きにせざるを得なかった。 引き篭っているとあまり意識しないけど、時間が過ぎ去っていく早さにいつも驚かされる。 現在は私を置いてけぼりにして、どんどん先に進んでいく。 それが凄く恐ろしい。 人は皆、それについていけているというのに私だけが取り残されているような恐怖。 だから、私は自分の殻に篭って耳と目を閉じ、口をつぐんだ人間になった。 傷つかず、傷つけない距離を見つけた。 もうきっと私には無言で一緒にいれる相手はどこにもいない。 無言で安心できる相手はどこにもいない。 自分から群れることもできない。 距離を詰めてもそれは演じた私との距離で、本当の距離じゃない。 相手が心を開いても私は決して開こうとはせず、俯瞰した位置でそれを眺め、その心の弱さに安心する。 自分は弱くないのだと。自分は負けていないのだと。 そんな浅ましい自分を見るくらいならば私は孤独を愛そうと思う。 孤独を愛でよう。孤独を慈しもう。孤独と共にあろう。 見上げる空はどこまでも黒く、吐く息はどこまでも白かった。 |
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幸せになりたいと思うけど、幸せを手に入れた瞬間、幸せを失うことを意識しなければならない。いつか消えてしまうことに怯えなければならない。だったらずっと不幸のままでいい。
あとネットで小説とか書いてます。ヤンデレとか好きです。
∴ プロフィール
HN:
鬱
年齢:
125
HP:
性別:
非公開
誕生日:
1900/06/07
職業:
ニート→ライター(笑)→ニート
趣味:
読書、アニメ、映画鑑賞、引きこもること
自己紹介:
幸福論でいけば確実に不幸な人間です。それに加えて変人です。自分ではそうは思わないのですが、みんなが口を揃えて変人というので多分そうです。人間関係苦手です。そんな名古屋人。
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