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どっかの馬鹿の妄想と生活と創作についての雑記。
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他所様のところにまで「~~は面白いですよ」というのはダメです。
なろう、でいうと他所様のお話しの感想に「~~さんの面白かったです。ついでに鬱さんの○○もいいですよ」みたいな感じです。

他所様もプライドがありますので、そんなこと言われたら「ムムッ」となります。
他意はないでしょう。善意ですごくありがたいと思います。でも、どうか他所様が傷つくようなことはしなように、お願いします。

感想は心のそこから嬉しいです。私も感想がなかったらお話しなんて書いていないでしょう。
ですから、感想を書く時はその方のお話しにのみ書かれるようにして下さい。

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最近、ちょっと外部に二週間くらいいて、アニメやヲタ充どころでなくなっていて凹んでいました。

まあそれはどうでもいいんですけど、外部からお話しを更新できないかなと思って、掲載場所にアクセスしようと試みたんですが、そこで変な汗が出ました。
というのもGoogleの検索欄で「かさなりあわない」まで調べると「重なり合わないシンメトリー」って出てくるじゃないですか。あらまあらまですよ。

まあ、ここまでは「そういうこともあるかな」程度の気持ちで、むしろGoogle様の膨大な記録の中に私のタイトルが紛れていることに申し訳なくなったのですが、それから調べてみると、なんかいろいろネットでオススメ?(推薦?)されてて、変な汗が出ました。

嬉しいような、そうじゃないようなアマガユイ感覚ですね。
私のやってることってニッチだという自覚あるので、他人にイイヨ!ってオススメされているのは何だか不思議な感じがするのです。いや、本当に嬉しいんですけど。

ただスゲーこの人考えてるなんだな、みたいな反応をされるとちょっと困ります。
本気で何も考えてなくて、「まー、なるようになるだろ」とか思って、伏線貼りまくりで何とか回収できたのですよ。

実際はもっと陰鬱な感じになる予定だったのですが、すごい勢いで「ハッピーエンドにしておくれ」と方々から言われたので、あんなよく分からない感じになりました。結果的によかったって言われますけども。

考えてたのは最後と最初だけです。真ん中は本当にフィーリング。
なので、私はみなさんが思っている以上に賢くないですし、才能あふれる人じゃないです。ごめんなさい。

修正の方ですが、これからまた直しておいきます。あと君のよりも○○の方が面白いとか言われてちょっとムムとか思ったので、近いうちに続けて何か書きます。
今の候補は「林檎の味は嘘」の完全リメイクです。完結してないのにリメイクとは何ぞやとは思いますが、誰の言葉でもないわたしの言葉でアレを完結させたいとか思ってます。

まあ、その前に「誰かに」を完結させないといけないんですけどね。

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追ってくる。
追ってくる追ってくる。
追ってくる追ってくる追ってくる。
逃げても逃げても逃げても彼女が追ってくる。笑いながら、夜の森を、いつまでも、追ってくる。
誰かの血反吐に、誰かの血しぶきに、誰かの血肉に染まって、白い吐息を上げながら、彼女が追ってくる。

草木を踏み鳴らす足音は彼女の鼓動。静寂に息を止めて、震えるのは自分の心。
何をしたというのか。
「何もしなかったからよ」
何が悪かったのか。
「何も悪いところがなかったからよ」
何が良かったのか。
「何もかもが」
何で殺すのか。
「何もいらないからよ」
なにが?
「あなたが」
許してくださいと僕は言った。多分、そういった。自信はないけれど、失禁していたけれど、満天の星空を背にしている彼女に言った。裸で、手枷をはめていて、薄く痩せた体で。
でも彼女には届かない。いや、届いているけれど、それは最初からズレている。
「許すも何も、私、これっぽっちも怒っていないわよ。凄く嬉しいし、凄く楽しい」

ああ、一ヶ月ぶりの外の匂い。振りかぶる彼女の影に、僕は冬の星空を眺めた。

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こんな私でもいいの?と彼女は言った。
僕は無言でウンと頷いた。彼女は普段のそれとは似つかわしくないほど狼狽えて、視線を彷徨わせた。
「でもでもでも、ほら、私ってあんまり可愛くないし」
「可愛いよ」
「でもでもでも、ほら、私って尻尾あるし」
「すごくチャーミングだよ」
「でもでもでも、ほら、私って腕4つだし、肩幅広いし、リアル肉食系だし、ピット器官とかあるし、夏は脱皮するし」
「体は君に似合う服を見つける楽しみがあるよ、ピット器官は夜でも僕を見つけてくれるし、僕がドキドキしてる時、分かるだろ? 脱皮した君の皮は財布に入れておくよ」
「へ、へびじゃないんだから!」
「知ってるよ。大切だからそうしたいんだ」
「も、もう!」
少し怒った彼女が可愛らしい。僕はそっぽを向いた彼女を待った。
「何で私みたいなのが好きになるんだろう。もっと普通の感じの子を好きになればいいのに!」
「普通の子じゃダメなんだ。君みたいな僕にとって特別な子じゃないと」
「もう……」


なんていう怪物と普通の人が交流している町での恋愛劇とかどうでしょうか?ネコミミ?犬耳?
大丈夫、この町にはコモドオオトカゲみたいな女の子とか、男性を孕ませたいとか思うタツノオトシゴみたいなちょっと人間とは遠い感じの人が揃ってます!ます!
もれなく病んでます!ます!

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幸せになりたいと思うけど、幸せを手に入れた瞬間、幸せを失うことを意識しなければならない。いつか消えてしまうことに怯えなければならない。だったらずっと不幸のままでいい。
あとネットで小説とか書いてます。ヤンデレとか好きです。
プロフィール
HN:
年齢:
125
性別:
非公開
誕生日:
1900/06/07
職業:
ニート→ライター(笑)→ニート
趣味:
読書、アニメ、映画鑑賞、引きこもること
自己紹介:
幸福論でいけば確実に不幸な人間です。それに加えて変人です。自分ではそうは思わないのですが、みんなが口を揃えて変人というので多分そうです。人間関係苦手です。そんな名古屋人。
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