どっかの馬鹿の妄想と生活と創作についての雑記。
ニート時代が霞むような多忙さです。休日もみっちり使うことを前提とした仕事が投げられてきます。こんな時間にも仕事をしてます。正直、辛いです。
宝くじが当たったら、即辞めてしまいそうなくらいと言いますか。ある日、道ばたで小汚いじいさまに「お前は異世界の住人じゃあ!」と唾を吐き散らされながら言われても少し信じてしまいそうな心境と言いますか。まあ、そんなところでございます。 自分の想像していた以上に、この仕事は過酷で、よく何かしらのプロの方が「趣味を仕事にしちゃだめだよ。趣味が苦痛になるから」みたいなことを仰りますが、なんとまあ含蓄に含蓄を重ねたような言葉だなあと思います。私だけは違うと思っていたのですが、まあ結果はお察しの通りで。 古代ギリシャのポリスの市民のごとく私は趣味>仕事の人間なので、こういった生活は熾烈と苦痛を濃縮二割増しくらいで私に届けてくれやがるので、早くもめまいを起こしそうですが、いかんせん金がね。マネーですよ。おマネーさまです。 この苦痛に耐えてこそ、飢えからの解放と物欲の解放の二大パラダイスが待っているんじゃあございませんかと私の意地汚い快楽主義の人格がささやくのです。さあ、この商品をアマゾンのほしい物リストに入れましょうと。 いかんせん、物欲のない仏の欝と言われるような私でも、その声とアマゾンの品揃えには抗うこともできず、というか抗うつもりも無く3頁ほど、お気に入りリストにくだらないものを追加しました。マネーパワーのおかげです。 気がつけば、私の生活は著しく変わっているように思えます。 水がおやつ、むしろ水が飯と言わんばかりの生活だったあの時と比べ、私の横にはジュースやお菓子が並べられ、古くさいPCは最新型のPCに代わり、モニターはフルはいびじょんという奴に変わりました。支給されたノートパソコンもいい感じです。 ですが、ゲームをするような時間は青少年の淡い恋心のようにかき消え、私の睡眠時間は世界経済ばりの低失調。 もうね、物を買う、何かを食べるくらいしか楽しみがなくなりつつあります。一番の楽しみだった文字を書くということすら、今の仕事のせいで苦痛に転換しつつあるようなないような。単純に時間がないだけかもしれません。 ああ、私はこの先どうなってしまうのでしょう。私がもうひとり入ればいいのに、と思ったのは夏休みの宿題をやっている時以来です。 なむ。 PR ∴ この記事にコメントする
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幸せになりたいと思うけど、幸せを手に入れた瞬間、幸せを失うことを意識しなければならない。いつか消えてしまうことに怯えなければならない。だったらずっと不幸のままでいい。
あとネットで小説とか書いてます。ヤンデレとか好きです。
∴ プロフィール
HN:
鬱
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125
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性別:
非公開
誕生日:
1900/06/07
職業:
ニート→ライター(笑)→ニート
趣味:
読書、アニメ、映画鑑賞、引きこもること
自己紹介:
幸福論でいけば確実に不幸な人間です。それに加えて変人です。自分ではそうは思わないのですが、みんなが口を揃えて変人というので多分そうです。人間関係苦手です。そんな名古屋人。
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