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どっかの馬鹿の妄想と生活と創作についての雑記。
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怒りっぽい癖に鈍臭い。
人に馬鹿にされてもその時は何とも思わなくて、ただ自分が悪いのだと思う。でも後々になって自分は悪くないことに気がつき憤慨するのだけど、結局その頃には既にそれ自体がある程度風化していて意味のないものになっている。
頭の回転も遅い。人からは賢いように思われがちだけど実際は頭が悪くて、天邪鬼的な思考でしかない。

微妙にプライドが高く、自分を賢く見せようとする。
だけど根本的な性格だったり内面だったりが酷く通常から外れてしまっているせいで「頭のおかしい人」となってしまう。

最近、中学生の頃からの友人と某大手SNSサイトで喧嘩した。親しい間柄だった。
彼女は最近バイトの仲間がバイト先がピンチの時間帯に誰も入ろうとしなくて困るといっていた。
私はそれに「そのバイト先の人間にも事情というものがあるんじゃない?」といった。
すると彼女は見れば分かるけどアイツらはそういう感じじゃないといった。それは感情論だと私が答えると、彼女になじられた。そして「働いてない奴がどうこういうな」と言われた。

確かに私はそこで働いているわけでも、労働に従事ているわけでもない。ただ提示された情報に対して答えたまでだ。しかしなじられるほど間違ったことをいった覚えはない
そして無職の私を内心下に見ていたような発言。

私は強く彼女を否定し、連絡を立った。
私は私の行いを正当化するためかもしれないけど、そもそも彼女がこっそり日記上で親しい友人以外は見れないようにしてそのバイトのメンバーの悪口を書いているのも嫌だった。
彼女は誰にでも忌憚なく意見を言える人間だった。それが気がつけばコソコソと他人の悪口をいうになっていた。

人が変わることは、止めようがない。いい意味でも悪い意味でも。
だから私が彼女が変わってしまったことに憤りを覚えるのは間違っているのかもしれない。私が彼女の日記に水をさすのは間違っているのかもしれない。
それは彼女の自由であって、私が制限できることではない。

私は自分に失望した。
変化を認められない自分、流すことの出来ない自分、傷つくと分かり切っていた自分に。
故に私はこれ以上傷つかない為に、傷つけない為に、また同じことをしない為に、連絡を絶った。
謝れば笑って許してくれるのだろうけど、その「許してくれるのだろう」という甘えにすがろうとする自分が嫌だった。

やはり孤独は心地いい。傷つかず傷つけずに済むから。

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幸せになりたいと思うけど、幸せを手に入れた瞬間、幸せを失うことを意識しなければならない。いつか消えてしまうことに怯えなければならない。だったらずっと不幸のままでいい。
あとネットで小説とか書いてます。ヤンデレとか好きです。
プロフィール
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年齢:
125
性別:
非公開
誕生日:
1900/06/07
職業:
ニート→ライター(笑)→ニート
趣味:
読書、アニメ、映画鑑賞、引きこもること
自己紹介:
幸福論でいけば確実に不幸な人間です。それに加えて変人です。自分ではそうは思わないのですが、みんなが口を揃えて変人というので多分そうです。人間関係苦手です。そんな名古屋人。
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