どっかの馬鹿の妄想と生活と創作についての雑記。
∴ あっ。 すっごく真面目だけど、夢のない話しを思いついたけど、書きたい物が沢山あるので書けないですぬ。
一人で妄想しとこう。にやにや。 ひとつのお話しを終えるごとに反省会めいたものを勝手にしてるけど、今回は別にいいかな。特にこうしたかった。ああ、したかったというものはなくて、本当にその場のノリで書いてただけだし。 一人称のテンポの書き方は大分わかったけど、急に三人称になると下手くそになってしまう。 個人的には三人称が一番好きなんだけど、きっと読む方からしたら一人称の方が読みやすいんだろうなーって思う。 シンメトリーがああいう妹の一人称と兄の三人称で始まるのは(もちろん他にも理由があるんだけど)三人称の分かりにくさと、一人称の分かりやすさで中和しないかなとか思ったから。 間をとってじゃないけど、補えると思ったからなんだけど、成功してたかはしらぬ。 今回は携帯小説的技法を意識して「情景・人物の説明を省く」ということや「極端なキャラクター化」みたいなものは考えたしやってみた。 大人と子供の対比とか、主人公が内向的だけど凄く頭がお花畑とか、ちょっとぶっ飛んでる女子高生とか。 でも結局うまく言ってるのかどうかはやっぱり分からない。最後吹き飛ばしたのは趣味。 人気なかったのはロリキャラがいなかったからだと思ってる。 まあ、あれっすよ。柳川の血はみんなロリっ子で低身長なので、モニター前のロリコンはそのうちでることを期待して悶え苦しめ。出てきたらなおさら悶え苦しめ。 でもロリっていっても一番人気らしいルナさんって精神が異星人みたいな奴だし、人間が死んでも「ふーん」って感じだし、目の前で人がミンチになっても「ミンチになっただけ」みたいな感じだけどそれでいいのだろうか、とか思うよ。 そうか、どっかの爆弾魔は非人間っぷりとロリ属性が足りなかったのか!新発見。 でも優月はどうなんだろか。ルナと比較すると心がある感じがする気がするんですけど。 というか姫野さんちの女の子はことごとく人気ないな。ロリキャラを考えなければならないのか。時代はロリなのか。 狩猟民族だからなー。あの家は。狩りの獲物が男という現代版アマゾネスだからなー。 しかも、大規模な近親相姦してるしなー。暴力振るうし、変態だし、人とか殺すもんなー。 あれ、好まれる理由がない? ドM以外に好かれなさそう。 キャラ前提のお話し作りは私は苦手で、どの子がヒロインとかいつも考えてないんですよね。役割と欠点と特徴しか考えてない。あと時々血筋。 血筋関係の話しを広げたいけど、それ書くとまた島の話し書かなきゃいけないしなー。でもしたいな。 東と瑞希がフュージョンした理由とかもあるんだけど、すっごく長くなりそうで怖い。 そういえばルナ系の血は世代ごとに人間味を増してる気がする。姫野さんちもマシな子が出てきてるし。 ああ、いろんな話しが書きたい。書きたいけれど私は一人しかいないのです。そして一人の私はとんでもなく面倒くさがりなのです。 どうしたもんかなー。 PR ∴ 映画:告白。 あらすじ。
女性教師の語る告白にクラスは色めき立つ。彼女の告白とは「このクラスの生徒に私の娘は殺されました」という言葉から始まった。 あらすじ終り。 DVD借りてきました。 今日は文章ずっと書いていたのであらすじは大幅に省略。有名だし、前にも書いたし、で。 まずこの映画は憎悪にまみれている。生徒はサルか、私たちとは違う生命体の如く扱いで、それを取り巻く環境は地獄のように表現されている。 彼らを見ても嫌悪感しか抱かないだろう。しかし、その憎悪が事態の深刻さや複雑さを「当たり前」のものに押し上げているように私は思った。 つまり、彼らは馬鹿だから他人を平気で傷つけ、暴力を振るい、攻撃する……と。 それが非常に細かく作られていてよかった。 教師の言葉をちゃんと聞かない生徒や、話しをしているのにケイタイをいじる生徒。授業中平気で教室から飛び出す生徒。 もはや学級閉鎖一歩手前に愚かさが程よいバランスで構成されている。 現役の中学生が多く参加している為、演技力に関して言えば非常にチープだ。ムラがありすぎて、少し緊張感にかけるかもしれない。しかしそれを補ってあり余るほど森口演じる松たか子の不気味な演技は素晴らしい。 ただ森口の怪演があまりにも強烈な為、彼女がいなくなった瞬間にダレた雰囲気になってしまっている感は否めない。 映像に関して言えば、スローカメラによって取られた映像がよく出てくる。意味がない映像が出てくる意味を考えた時、多分それは私たちがキャラクターの独白の意味について考えなくてはならない場面が多く占めているのだということに気がついた。 もしも映像という名のストーリーが進みながら、その独白が続いた場合、私たちは考えるのと見ることを同時にしなくてはならない。それは非常に疲れる。 そういう視聴者に優しい作りになっているのは非常に有り難いと思う。 意味が分からないという部分も特別ないだろうと思った。 見ていて思うのは映画作品として言えるのだろうかということだけだ。 というのも、よくこの映画は映像が進むと音が止りがちになり、音が進めば、映像が止まりがちになる。一緒に進むことがあまりないのだ。 普通一緒に進むのが映画じゃないのかな、とか思うわけです。 でも考えてみると、その両方が進むというのは重要なシーンであることが多いので、違和感を覚えるのは正常なことで、意図的にそうなるように作られているのかもしれない。 日本映画の中ではここ数年で一番の面白さじゃないでしょうか? 私が知らないだけかもですが。 シナリオ:8/10 映像:7/10 総合:8/10 評価:見た方がよい。でも暗い気持ちになっても知らないよ。 ∴ おやすみなさい。 「お帰り」
「帰れ、あと服着ろ。窓から入ってくるな」 「失礼だね、君は。靴下をちゃんと履いている」 こいつ……。 「お前、調子乗ってると裁判所に頼んで50メートル圏内には近寄れなくさせるぞ」 「まあ、これでも食べて落ち着きたまえ」 「あのさ、それ僕の部屋に置いてあったお菓子だろ? くれてやるみたいな顔してんじゃねえよ」 「いやあね」 あ、また無視か。 社会的に抹殺してやろうか、こいつ。 「最近、うちの両親が働け働けと煩くてね」 「……まあ、当然だろ。それで?」 「今まで出したことのないような声でノウ!といったよね」 「お前……」 「そうしたらじゃあ結婚はどうだというから、はっきりと言ってやったよ。私は、近所の中学一年生が好きなんだと! そしたらね、親が泣いた」 そりゃあ、そうだろうなと僕は思った。 裸の女は足で床を蹴ってクルクルと椅子を回した。 「まあ、去年は小学六年生が、と叫んだから今更なのだけどね。先日も警察の御用になっただろ? 君のおかげで前科は付かなかったけど、両親はまるで前科犯のような扱いで私に接した挙句、号泣するし大変だよ。お小遣いが30パーセントカットだ。不公平だね。裸の何が悪いというんだ。不法侵入の何が悪いというんだ」 「どう考えても裸は迷惑だし、不法侵入は不法だからだろ……」 「世界は間違っている。私はただ君に性的な嫌がらせをしたいだけなのに!」 「おばさーん、そう。裸の人、うん、両親呼んであげてー。また何も着てないって、そうそうー」 あらすじ。
何かいろいろあって地球にエリアンがやってきたぞ! 大変だ! あらすじ終わり。 友達と続編があるということで見ていたけどこれは酷い。 前作は名作とは呼べないけれど、それなりに面白くて分かりやすかった。それがどうだい!と思ってWikipediaで調べてみたら監督変わってた。なるほど、どおりで……。 マルチカメラ技法という(のかな)複数のカメラで起こっている出来事をいろんな角度から撮り、何が起っているか観客に分かりやすくするという方法があるんですが、これが流行っているのか最近よく見ます。 マルチカメラ技法はカメラの視点を変えることで細かいキャラクターの動作をより良く伝えられるという効果があるんですが、やり過ぎると映像が変わりすぎていて意味不明になってしまいます。 この映画がまさにそう。しかも暗い場面で視点の切り替えが何度も起こるのでこっちとしては何が起っているかさっぱりです。なんとなく敵が倒れたわーって感じです。 それが最後まで続きます。 シナリオに関して言えば無駄が多すぎる。前作がサクっと「しなくてはならないこと」と「立ち向かわなくてならない困難」が説明されたのに対して、今作はそれが不透明で、時間が経つごとに変わっていくので何をしようとしているのかが分からなくて世界に浸れません。はっきりいえば駄作です。 無駄なロマンスや、無駄にダイナミックにしようとしたりして結局失敗している作品。それが私のこの作品のイメージです。 前作やエイリアンシリーズが築いてきたSFホラーとしての地位をただのパニックホラー映画にしてしまったように思いました。 正直、前作の良さが全て吹き飛ぶくらいの酷さだと思います。侮辱してる。 シナリオ:1 映像:1 総合:1 評価:見たら負けだと思ってる。 |
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幸せになりたいと思うけど、幸せを手に入れた瞬間、幸せを失うことを意識しなければならない。いつか消えてしまうことに怯えなければならない。だったらずっと不幸のままでいい。
あとネットで小説とか書いてます。ヤンデレとか好きです。
∴ プロフィール
HN:
鬱
年齢:
125
HP:
性別:
非公開
誕生日:
1900/06/07
職業:
ニート→ライター(笑)→ニート
趣味:
読書、アニメ、映画鑑賞、引きこもること
自己紹介:
幸福論でいけば確実に不幸な人間です。それに加えて変人です。自分ではそうは思わないのですが、みんなが口を揃えて変人というので多分そうです。人間関係苦手です。そんな名古屋人。
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