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どっかの馬鹿の妄想と生活と創作についての雑記。
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一番これが困る。
会いたい旧友もいる。

だけど他の人にはハイパー会いたくない。
「今、何してるの?」
この一言が怖い。
妙なプライドのせいでニートとは言えない。かといって嘘ついてもバレたときが怖い。
はぐらかしても多分妙な空気になるし、どうしろというんだ。

行かないという選択が一番ベストなんだけど、同時に昔のノスタルジーに浸りたいという気持ちもあったりする。

どうしよう。本当にどうしよう。

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常に自分の頭の中ではシナリオが蠢いてる。もはや呼吸といっても差し支えないほど、それは日常的だ。
昨日も風呂に入っている時に「悪意の童話」というタイトルで十話分ほどシナリオが浮かんだ。
(一方では幸せに見えるけど実際はとんでもなく不幸に満ちた話)

今更かと思われそうだけど人格を疑われそうな内容だったので自粛。
こうして私のメモ帳は得体の知れない世界を記して行く。

流星雨の如くシナリオが降ってくる。その調整を上手くコントロールしないと私の脳はそれだけでパンクしてしまう。
文章に起こしたいけど、私は一人で、書いている途中ですら妄想は止まらない。

忘れないようにメモ帳にペンでそれを記し、自分を制約しながら書き続けるというのはある意味修行僧のような気持ちだ。
ああ、私があと三人いればこの頭の中の流星を上手くまとめられるというのに。

アイディアが湧き続けるというのも辛い。

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最近ある男から聞いた話。

彼は兄と地元の大きな祭りに来ていた。立ち並ぶ夜店に彼ははしゃぎ、そして迷子になった。
流れて行く人々は小さな少年に何の感慨も抱かず進んで行く。彼は泣きたくなるもそれすら許されないような気がして、ただ呆然とそこに立ちすくんだ。
そこで奇妙な男が彼に声を掛けた。
「どうした、わっぱ」
着物姿のその男は丸々と太っていて、その大きな体躯には似合わない小さなお面を着けていた。あせた色合いと細かな傷にお面の古さが見てとれた。
彼が辿々(たどたど)しい言葉で自分の状況を説明すると、男は無言で彼の手を取り、人ごみを進んだ。
不思議と不信感や恐ろしさを感じなかった。

暫く道を進むと会場を運営しているらしきテントが見えた。御堂の側にそのテントはあり、そこでは兄が神妙そうな面持ちで老人に何かを説明していた。
彼は兄に向かって走り、自分の無事を知らせた。兄は怒りながらも安心し、老人はよかったと微笑んだ。
彼は太った男に助けてもらったことを説明しながら、振り向いた。
男の姿はどこにもなかった。
その話を聞いた老人は腕を組みながら老獪な笑い声を上げた。
「まあた、主さまは抜け出しやがったか。あん人は祭り好きで子供好きだからなぁ……しょうがねえか」
どういうことだろうと思っていると老人は御堂を指差し、覗いてごらんと笑った。

御堂の中心では男がしていたものと同じお面が丁重に祀られていた。
*一応創作のカテゴリに入れておきます

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怒りっぽい癖に鈍臭い。
人に馬鹿にされてもその時は何とも思わなくて、ただ自分が悪いのだと思う。でも後々になって自分は悪くないことに気がつき憤慨するのだけど、結局その頃には既にそれ自体がある程度風化していて意味のないものになっている。
頭の回転も遅い。人からは賢いように思われがちだけど実際は頭が悪くて、天邪鬼的な思考でしかない。

微妙にプライドが高く、自分を賢く見せようとする。
だけど根本的な性格だったり内面だったりが酷く通常から外れてしまっているせいで「頭のおかしい人」となってしまう。

最近、中学生の頃からの友人と某大手SNSサイトで喧嘩した。親しい間柄だった。
彼女は最近バイトの仲間がバイト先がピンチの時間帯に誰も入ろうとしなくて困るといっていた。
私はそれに「そのバイト先の人間にも事情というものがあるんじゃない?」といった。
すると彼女は見れば分かるけどアイツらはそういう感じじゃないといった。それは感情論だと私が答えると、彼女になじられた。そして「働いてない奴がどうこういうな」と言われた。

確かに私はそこで働いているわけでも、労働に従事ているわけでもない。ただ提示された情報に対して答えたまでだ。しかしなじられるほど間違ったことをいった覚えはない
そして無職の私を内心下に見ていたような発言。

私は強く彼女を否定し、連絡を立った。
私は私の行いを正当化するためかもしれないけど、そもそも彼女がこっそり日記上で親しい友人以外は見れないようにしてそのバイトのメンバーの悪口を書いているのも嫌だった。
彼女は誰にでも忌憚なく意見を言える人間だった。それが気がつけばコソコソと他人の悪口をいうになっていた。

人が変わることは、止めようがない。いい意味でも悪い意味でも。
だから私が彼女が変わってしまったことに憤りを覚えるのは間違っているのかもしれない。私が彼女の日記に水をさすのは間違っているのかもしれない。
それは彼女の自由であって、私が制限できることではない。

私は自分に失望した。
変化を認められない自分、流すことの出来ない自分、傷つくと分かり切っていた自分に。
故に私はこれ以上傷つかない為に、傷つけない為に、また同じことをしない為に、連絡を絶った。
謝れば笑って許してくれるのだろうけど、その「許してくれるのだろう」という甘えにすがろうとする自分が嫌だった。

やはり孤独は心地いい。傷つかず傷つけずに済むから。

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幸せになりたいと思うけど、幸せを手に入れた瞬間、幸せを失うことを意識しなければならない。いつか消えてしまうことに怯えなければならない。だったらずっと不幸のままでいい。
あとネットで小説とか書いてます。ヤンデレとか好きです。
プロフィール
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年齢:
125
性別:
非公開
誕生日:
1900/06/07
職業:
ニート→ライター(笑)→ニート
趣味:
読書、アニメ、映画鑑賞、引きこもること
自己紹介:
幸福論でいけば確実に不幸な人間です。それに加えて変人です。自分ではそうは思わないのですが、みんなが口を揃えて変人というので多分そうです。人間関係苦手です。そんな名古屋人。
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