どっかの馬鹿の妄想と生活と創作についての雑記。
あらすじ。
大人になったウッディはオモチャをどうするか母親に問われた。全て思い出深いものばかり。だけど、下宿先には持っていけない。持っていけないものは屋根裏にしまい、もって行けるもの……ウッディだけは自分の近くに。 全ては順調。しかし屋根裏に置いておこうと袋詰めにした人形の袋を母親が誤って捨ててしまい……。 というのが導入部分。 まず言えるのは傑作です。非の打ち所のない作品。アリエティはまったく及びません。 子供向けに作っているようで実際は大人向けでシナリオは非情にシリアスです。 愛されるとはどういうことか、愛の方向は……傷つくということは? そういうことを言っているように思いました。捨てられるオモチャという普遍的なテーマからここまで引き上げたのは大変素晴らしい。ミッションインポッシブルのパロディにはニンマリしました。 このアニメで一番興味深かった部分は人形が常に主人であるアンディの為に行動していた部分が、終盤人形の為に行動するアンディという立場に逆転したことでしょうか。 そして語られるアンディの人形への思い。 ああ、彼は決して人形たちのことを忘れていたわけではないのかと安心させられました。 是非見て欲しい作品です。評価点数は文句なしの10/10です。 PR ∴ この記事にコメントする
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幸せになりたいと思うけど、幸せを手に入れた瞬間、幸せを失うことを意識しなければならない。いつか消えてしまうことに怯えなければならない。だったらずっと不幸のままでいい。
あとネットで小説とか書いてます。ヤンデレとか好きです。
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鬱
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125
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非公開
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1900/06/07
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ニート→ライター(笑)→ニート
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読書、アニメ、映画鑑賞、引きこもること
自己紹介:
幸福論でいけば確実に不幸な人間です。それに加えて変人です。自分ではそうは思わないのですが、みんなが口を揃えて変人というので多分そうです。人間関係苦手です。そんな名古屋人。
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