どっかの馬鹿の妄想と生活と創作についての雑記。
あらすじ。
イカレ野郎とモヒカンニガーとスケベとじじいのレンジャー(陸軍)部隊はアメリカを救う為にあらやる人間をぶっ潰すぞ! あらすじ終わり。 話しは単純明快で分かりやすい。お金もかけているせいかCGの動きもいい。 でもカメラワークが最悪だった。そのせいで私の中の印象は凄く悪い。 臨場感を出すために、カメラをまるで手で担いでいるかのように見せて、観客をその場にいるかのように思わせるという技法があるのだけど、それを狙っているわりにはカメラチェンジが激しくてブレていて、よく分からない場面が多かった。 こういった考えなくてもいい映画を観客に見せるのなら、最低限「敵がいて襲おうとして返り討ちに合う」というように分かりやすい形であってほしい。「何か敵っぽいのがやられたぞ」では観客は首を傾げるだけだ。 最後の方も盛り上がりに欠ける。途中の戦車戦が面白かっただけに非常に残念だ。 もっとこの映画らしい痛快な“イカレっぷり”を観たかった。 シナリオ:4/10 映像:4/10 総合:4/10 評価:見なくても良い。 PR アイアムレジェンドの感想。
~あらすじ~ ガンの治療薬として作られた特殊な薬が、実は新たなウイルスを作り出してしまう作用があることに気づいた人類は、もはや“手遅れ”だった。次々と町はウイスルに犯され、人々は人の形をした化物に変わっていく。 ウィルス・スミス演じるロバート・ネビルは地球最後の人間として彼らに抗い続け、特効薬を見つける為に日夜研究していたが……。 まず初めに言いたいのは、アイアムレジェンドは不親切な映画です。 通常、映画というものは観客に対して物語を理解させるために、ヒントを物語の中に散りばめています。(説明っぽいセリフとか) ですがこの映画にはそういったものが極力廃されていて、常に我々が「何を起こっているか」を推察・思考しなければならない作りになっている。 つまりネビルが何故そうするのか。何故こういうのか、を映像を追いながら考えなくてはならない。 そういうリアル性を求めた作品なので当然、セリフも少ないですし、派手なシーンというのも少ないです。 それ故に、ハリウッド的な“何も考えなくても面白い映画”のようなものを慣れている人には非常に不向きであると言えます。ですが、超難解というわけではないので「考えながら見ていく映画を体験したい」という人には向いているといえるんじゃないでしょうか。 ラストのシーンで我々は自分の思考能力を試されることになるでしょう。 見た人に聞きたいのですが、あなたはアレをどう捉えましたか? 骨髄反射で感想書くと、街並みのCGがめちゃくちゃリアルで素敵。こんな廃墟を一人で歩いてみたいとか思いました。この世界には間違っても行きたくないですけどね。 あとネビルは人間的にいろいろアレな感じになっていますけど、まあそれもしょうがないよね。そのリアル感がよかったんですけど。 まー、私ならもっと早く尚且つやばい感じに狂ってると思う。ネビルは精神力という意味では超人。 シナリオ:8/10 映像:10/10 名作でした。 |
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幸せになりたいと思うけど、幸せを手に入れた瞬間、幸せを失うことを意識しなければならない。いつか消えてしまうことに怯えなければならない。だったらずっと不幸のままでいい。
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幸福論でいけば確実に不幸な人間です。それに加えて変人です。自分ではそうは思わないのですが、みんなが口を揃えて変人というので多分そうです。人間関係苦手です。そんな名古屋人。
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