Twitterを覗いていたらある人が「ようこそ女たちの王国へ」というSF（？）小説について何か言ってた。

どんな本かと思ったら、中世っぽい世界観で人口の大半が女で、男は本当に少ない為に、大切にされ、財産として扱われるというものだった。男が貴重なため外に一人で出したりすると誘拐されたりするから家から出さないとか何とか。

何とヤンデレ臭のする世界観だろうかとか思った。
そうか、こうすれば誘拐、強姦が正当化されるのか……みたいな。
立場が逆転すると価値観が逆転するか、というとそうじゃない。その差異が面白いんだけど、うーん、この本は勉強になりそうだなあと思った。

ジェンダーっぽい話しに見えて実は宗教批判らしいけど読んでないから知らない。

この話しをみて単純に思った（つまり妄想）のは「男性だけが死滅するウイルスを作ったけど、どうにかなった後の世界」とか。外に出てたリア充はすべからく死亡して、ガチ引き篭もってた男性だけ生き残れたみたいな。

で、ヒキオタでキモオタの主人公は助かって「俺の時代だぜﾋｬｯﾊｰ」とか思ってたら女性がみんなおかしい。
何故かって？男性が殆ど死滅してしまったので男性の価値が上がって、みんな飢えてるからですよ。

なーんて一億総ヤンデレ化の話しを考えて見る。

種の決定的な死が訪れそうになるとその種族はどうにかして子孫を残そうとするとかしないとか。だから優しかったあの子が、キモイといっていたあの子が平気であなたをetcetc

すでに似たような空気の話し書いてるから、蛇足な気もする。頭の中で楽しもう。
フフフフ。

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