どっかの馬鹿の妄想と生活と創作についての雑記。
ショートショートの神様、星新一先生をある人がオススメしてくれて、ウィキペディアで見ていたら面白いことが書いてあった。
「ネパールに、ヒューマニズムに燃えた外国の医師団が乗り込んで病気を治し、死亡率をさげた結果、人口が増えて貧民が 多数発生した。一種のヒューマニズム公害と言える」 人の善意って時としてこういった結果になるよなあと思った。 無駄に障害者差別だとかいったりさ、みんなで弱者を守るべきだとかいう人ってそういう発言が既に彼らをおとしいれているように思える。 彼らはただ社会の中でちょっと不便な思いをしているっていう程度のものなのに無理やり「弱者」というカテゴリに当てはめて声高に叫ぶ。 でもそれって彼らを理解している自分かっこいい、素晴らしいって思っているようにしか私には見えない。 死刑反対派の人が「彼らの気持ちを考えたことはあるのか」っていうけど、じゃあ君は家族が殺された人たちの気持ちは考えないの? そもそも他人の気持ちをわかろうなんて不可能だ。分かった気になっているだけでそれは幻想だ。 なんか中二病をこじらせた。寝よう。 PR ∴ 飲み会です。 ∴ 現代アート。 現代アートはもはや(コレクション的な意味で)稀少性とか限定性というものがなくなってきていて、主にデータとしてオリジナルとなんら変わらないものが手に入る。
ピカソとかダヴィンチとかそういう話じゃなくて、俗に言う二次元的な絵のこと。 PIXIVなんていう日本中の絵師を集めたサイトの評価の高い作品をみると、萌えとか記号とか抜きにしてその芸術性にスゲエ! とか思うことがある。 これがあと百年くらいすると専門家とか出てきて (エロゲの原画を見ながら) 「うーん、やはりこの極差二次元的表面時代の絵は味がありますなぁ」 (八十年代のアニメのセル画を見ながら) 「いやいや、私はリアリティ混在型昭和時代の描写の方が好きですよ。フォッフォッフォ」 みたいなことになるんだろうか。 美術の教科書にハンドルネームが載ったりとか技法とか載ったりとか考えると、今の絵の評論家やそういうのが好きな人が少し近くなるように感じた。 ようは二次元の絵に「萌え」っていってる人とモネの裸婦を見て「味がありますなぁ」といってる人って本質的には一緒なんだよね。ちょっと変な話だけど。 |
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幸せになりたいと思うけど、幸せを手に入れた瞬間、幸せを失うことを意識しなければならない。いつか消えてしまうことに怯えなければならない。だったらずっと不幸のままでいい。
あとネットで小説とか書いてます。ヤンデレとか好きです。
∴ プロフィール
HN:
鬱
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125
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性別:
非公開
誕生日:
1900/06/07
職業:
ニート→ライター(笑)→ニート
趣味:
読書、アニメ、映画鑑賞、引きこもること
自己紹介:
幸福論でいけば確実に不幸な人間です。それに加えて変人です。自分ではそうは思わないのですが、みんなが口を揃えて変人というので多分そうです。人間関係苦手です。そんな名古屋人。
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